ウゴービの 0.25 mg ペンを冷蔵庫から出して、太ももかお腹に刺す。刺した瞬間に何かが起きる、と期待している人は多いです。でも実際には、当日はほぼ何も起きません。GLP-1 は 1 日薬ではなく、血中濃度がゆっくり積み上がる薬で、セマグルチドの半減期はおよそ 7 日、ティルゼパチドはおよそ 5 日。最初の「効いてるかも」が出てくるのは、早くて 3 日目から 5 日目あたりの胃もたれや食欲の変化です。
ここから 30 日間、体で起きることを週別に並べます。数字は STEP 1 (Wilding 2021, NEJM)、SURMOUNT-1 (Jastreboff 2022, NEJM)、ウゴービとゼップバウンドの処方情報、それに米国商業保険コホート (Gasoyan 2024) を使います。日本で読んでいる方には、保険診療と自由診療で月いくら、という現実もあとでまとめます。
Day 1、刺した日に起きること、起きないこと
初回用量はウゴービで 0.25 mg、マンジャロで 2.5 mg。どちらも「開始用量」で、体重を落とすための治療量ではありません。体を薬に慣らすためだけの導入量です。
当日の感覚は人によって違いますが、典型はこの 3 つ。
- 注射部位に軽いかゆみか赤み (報告頻度はおよそ 3–5%)
- 夜から翌朝にかけて、いつもよりお腹が空きにくい感じ
- 気のせいレベルの軽い眠気、または「食べる気が湧かない」感覚
吐き気や明確な食欲低下が出るのは、3 日目から 5 日目にかけて血中濃度が上がってから。Day 1 に「効いていない」と焦って増量を相談する人がいますが、薬動的にはまだ効くタイミングですらありません。初回は「体に入れただけ」くらいの温度感がちょうど良いです。
薬動の観点では、セマグルチドは半減期 7 日前後で、定常状態まで 4–5 週間。つまり Day 1 の感覚は、1 か月後の感覚の 2 割も反映していません。
注射のハードルですが、針は 4 mm 前後の極細で、皮下注なので筋注よりだいぶ痛みが少ない設計です。日本では自己注射への抵抗を感じる方が多いですが、裏にあるのは20 年以上、糖尿病でインスリンを毎日打ってきた人たちが積み上げてきたデバイス設計。怖さはだいたい初回で終わります。
1 週目: 胃が遅くなり、食事の終わりが近づく
2 回目の注射はまだ打たない週です (週 1 なので)。この 1 週間で静かに起きているのは、胃排出の遅延。同じ量を食べても胃から小腸に流れる速度が落ちるので、満腹感が長く残ります。
典型的な体の変化はこのあたり。
- 朝食から昼まで、空腹感が来ない
- 夕食の途中で「もう入らない」という合図が早く届く
- 脂っこいものを食べたあと、胃もたれが 10–12 時間残る人もいる
- 便通が遅くなりはじめる (下剤なしで 2 日出ない、くらいが普通)
体重の変化は、この段階では水分中心で 0.5–1.5 kg 前後が多いです。脂肪が落ちているわけではなく、食事量・塩分・グリコーゲン貯蔵が減った分。増えても減ってもあまり意味のある数字ではないので、1 週目の体重計にメンタルを持っていかれない、これが最初の 1 か月のいちばん大事なスキルだと思っています。
吐き気が出る人は、3 日目から 5 日目あたりがピーク。STEP 1 での吐き気全体頻度は 44.2%。打った人の半分弱は、どこかで吐き気を経験します。
2 週目はなぜいちばん騒がしいのか
2 回目の注射を打つ週。体内のセマグルチド濃度がまだ積み上がっていく途中なので、消化器 (GI) 系の副作用がいちばん目立ちます。STEP 1 の副作用頻度を置いておきます。
| 症状 | 頻度 (STEP 1, ウゴービ) | 典型的な出方 |
|---|---|---|
| 吐き気 | 44.2% | 注射後 3–5 日目ピーク、2–3 週で軽くなる |
| 下痢 | 30.1% | 脂っこい食事と相関、1 週以内に落ち着く波が多い |
| 嘔吐 | 24.8% | 吐き気が強い人の一部、食後 1–2 時間 |
| 便秘 | 24.2% | 水分不足で悪化、食物繊維と水で軽くなる |
| 消化不良 | 9.2% | 胃もたれ、げっぷ、上腹部の不快感 |
SURMOUNT-1 のティルゼパチド (マンジャロ/ゼップバウンド) は、吐き気 29.6%、下痢 23.0%、便秘 16.9%、嘔吐 13.1%。セマグルチドより GI 負担がやや軽い傾向です。ただし個人差のレンジのほうが大きく、「マンジャロなら楽」という賭け方はおすすめしません。
この週で効くのは食べ方の側です。脂質と揚げ物を一時的に落とすだけで、吐き気スコアは体感半分くらい下がります。食事を 2–3 回に分けて少量ずつにする、炭酸水をやめる、スープや粥から戻す。医学的対処というより、胃の処理速度に合わせた日常の調整です。
同じ週に一部の人で始まるのが、食欲の「静けさ」。いつもなら夕方 4 時に頭をよぎっていたコンビニのことが、今日は思い浮かばない。この感覚を次の H2 で詳しく。
food noise が静かになる、という体験
英語圏の GLP-1 コミュニティで 2023 年あたりから広まり、JAMA Internal Medicine の 2024 年コメンタリーで医学側の語彙として定着した表現に、food noise (食のノイズ) があります。
food noise とは、「次に何を食べるか」「冷蔵庫に何があったか」「あとどれくらい空腹か」を、頼んでもいないのに脳が勝手に再生してしまう状態のこと。肥満傾向のある人の多くが「これって普通じゃないの」と思っていたバックグラウンドの思考です。GLP-1 responder のうちおよそ 6–7 割が、2–3 週目あたりに「あの騒音がやんだ」と報告しています。
押さえておきたいポイントは 3 つ。
- 感じない人もいる。同じ用量、同じ週でも、ノイズが変わらない人は普通にいます。失敗ではなく、薬の効き方の個人差です。
- 体重の落ち方と必ずしも並行しない。食欲が劇的に静かになったのに、4 週で 1 kg しか落ちていない。その逆もあります。
- 機序はまだ仮説。視床下部 arcuate nucleus の POMC/AgRP ニューロン調節と、報酬系への波及、が今の主流仮説。完全には解明されていません。
GLP-1 が効いたとき、体重計より先に静かになるのは頭のほう。患者側の直感的なこの言い回しは、実はそれなりに神経科学的な裏がついてきた表現です。
日本の文脈で一応釘を刺しておくと、自由診療クリニックの広告やインフルエンサー動画で「食欲がゼロになる」という言い切りをたまに見ますが、ゼロにはなりません。静かになる、距離が取れるようになる、までが正直な表現です。X や知恵袋の体験談を読むときにも、この差は頭に置いておくと迷いません。
3 週目、GI が落ち着くと食欲低下が立ち上がる
3 回目の注射の週。体はだいぶ薬に慣れていて、吐き気は 1 週目のピークから体感で 3–5 割くらいに落ちる人が多いです。
この週に立ち上がってくる変化はこのあたり。
- 食事量が「無理なく」減る。意志で我慢している感覚が薄い
- 間食への興味が弱くなる (特に砂糖と揚げ物の比重が下がりやすい)
- お酒が弱くなった、あるいは興味が落ちたという声が増える
- 便通リズムが再構築される (便秘側に寄る人は水分 2 L と食物繊維 25 g 前後が目安)
体重は、4 週目までの累計で STEP 1 平均がおよそ 2–3% (体重 80 kg なら 1.6–2.4 kg)。SURMOUNT-1 も 2–3% のレンジ。コミュニティの自己申告ベース (r/GLP1 の 1 か月スレッド) では、-0.5 kg から -5 kg くらいまで幅広くばらけます。あなたの 1 か月の数字が平均より小さくても、それだけでは何も評価できません。
ここで見落とされやすいのが筋肉量。1 か月で減る体重のうち、食事タンパク質と運動なしだと 3–4 割が除脂肪量になる、という観察研究があります。タンパク質の目安は体重 1 kg あたり 1.2–1.6 g。70 kg なら 1 日 85–110 g が現実的な狙い。朝食の卵を 1 個増やす、プロテイン飲料を 1 本足す、くらいで届きます。
4 週目、増量判断と、いちばん人が消える地点
4 週目の終わりは開始用量のラスト週。ウゴービなら 0.25 mg から 0.5 mg へ、マンジャロなら 2.5 mg から 5 mg へ、上げるかどうかを決めるタイミングです。
増量スケジュールの全体像を置いておきます。
| 薬 | 用量ステップ | 間隔 | 維持用量 |
|---|---|---|---|
| ウゴービ (セマグルチド) | 0.25 – 0.5 – 1.0 – 1.7 – 2.4 mg | 4 週間隔 | 2.4 mg |
| マンジャロ/ゼップバウンド (ティルゼパチド) | 2.5 – 5 – 7.5 – 10 – 12.5 – 15 mg | 4 週間隔 | 5–15 mg で幅 |
| サクセンダ (リラグルチド) | 0.6 – 1.2 – 1.8 – 2.4 – 3.0 mg | 週間隔、毎日注射 | 3.0 mg |
| Foundayo (オルフォルグリプロン、経口) | 1 – 3 – 12 – 24 – 36 mg | 4 週間隔、毎日 | 36 mg (米国のみ、日本未上市) |
増量判断のデフォルトは「4 週経ったら上げる」。ただし、4 週目の終わりでまだ吐き気が日常に残っているなら、0.25 mg のまま 4 週追加で維持するのはふつうの選択で、失敗でも後退でもありません。主治医に「もう 4 週だけ現用量で続けたいです」と言える柔軟性を、診察前にあらかじめ確保しておくと楽です。
ここが最初の大きな離脱ポイントでもあります。Gasoyan らの米商業保険コホート (Obesity, 2024) では、GLP-1 開始者のおよそ 32% が最初の 3 か月で中止。理由は吐き気単独ではなく、費用、通院、期待との落差、増量への不安、の合算でした。STEP 1 の 68 週の AE 中止率が 7.0% だったのと比べると、実社会の数字はかなり厳しい。裏を返すと、最初の 1 か月を飛ばさずに乗り切るだけで、多数派の中では上位に入れるということです。
「4 週で 1 kg しか動かない」は停滞ではない
30 日で体重が 1 kg しか動かないと、多くの人は「私には効かない」と判定したくなります。これが、統計的には早すぎる判定です。
STEP 1 (n=1961 治療群) を 68 週追跡したデータで起きたこと。
- 4 週目時点の平均減量はおよそ 2–3% (まだ 0.25 mg 増量中)
- 68 週時点の平均減量は 14.9%
- 68 週で 5% 以上減量に到達した responder のうち、4 週目では 1% 未満しか落ちていなかった人がかなりの割合を占める
つまり、最初の 30 日の体重は、1 年後の結果をほとんど予測しません。GLP-1 はフライホイール型の薬で、開始用量では体を慣らし、1.0 mg や 7.5 mg 以降で本来の食欲低下と代謝の下駄が効きはじめます。
4 週目で止まったように見える曲線は、STEP 1 のほぼ全員が通った形です。そこで止めたら、最後まで続けた人がその先で見た景色は、一生見ないことになる。このことを事前に共有しておくのが、処方医の仕事だと思います。
逆側の重力も置いておきます。STEP 4 (Rubino 2021, JAMA) では、20 週で減量に成功した人が薬を中止した場合、1 年以内に減量分のおよそ 3 分の 2 がリバウンド。最初の月の停滞感に負けて中止する、という判断は、将来のリバウンドを買いに行く判断でもあります。
日本で処方される薬と、月にかかる現実
ここまでの数字は国際的な臨床試験ベースですが、日本で処方できる薬と経路は別物です。2026 年 4 月時点の実態を整理します。
| 薬 (日本の商品名) | 適応 (PMDA) | 処方経路 | 月の目安 |
|---|---|---|---|
| ウゴービ (セマグルチド) | 肥満症。BMI 35 以上、または BMI 27 以上 + 2 つ以上の合併症 | 条件を満たせば保険診療。外れれば自由診療 | 保険 3 割で ¥10,000–20,000、自費で ¥40,000–80,000 |
| マンジャロ (ティルゼパチド) | 2 型糖尿病のみ。肥満適応は未承認 | 糖尿病内科が中心。ダイエット目的は自由診療でオフラベル | 自費 ¥30,000–70,000 前後、クリニック差が大きい |
| リベルサス (経口セマグルチド) | 2 型糖尿病のみ | 糖尿病内科、またはダイエット自由診療 | 自費 ¥10,000–25,000、3 mg から |
| オゼンピック (注射セマグルチド) | 2 型糖尿病のみ | 糖尿病内科。美容目的処方は行政的に問題化 | 糖尿病で保険適用なら 3 割負担 |
日本の読者の役に立ちそうな整理を 3 つ。
- ウゴービの保険診療は、BMI と合併症の基準が想像以上に厳しいです。BMI 32、合併症 1 つ、では入れません。基準に届かないけれど体重を落としたい人は、結局、自由診療に流れます。これが日本の GLP-1 ダイエット市場の骨格。
- マンジャロのダイエット利用は、日本では全例オフラベル。米国にある「ゼップバウンド」(肥満適応つきのティルゼパチド) は、日本では未発売です (2026 年 4 月時点)。同じ成分でも、ラベルと保険上の位置づけが違う、という話です。
- 自由診療クリニックの値段は同じ駅前でも 2 倍くらい開く。ウゴービ 2.4 mg で月 8 万円の看板と、月 4 万円の看板が並びます。価格差の中身は、診察頻度、薬の仕入れルート、カウンセリングの有無などで、純粋な薬の価値差ではないので、看板の数字だけで決めないほうが安全です。
あと一つ、2026 年 4 月 1 日に FDA が承認した経口の低分子 GLP-1、オルフォルグリプロン (商品名 Foundayo、Eli Lilly) は、毎日飲むタイプで食事制限なし。ただし現時点で日本は未上市です。X で「飲む新薬」として話題になっていますが、日本の患者が今日使える薬ではありません。個人輸入は偽造品リスクが高く、基本的にすすめません。
薬機法と医療広告の観点でもう一言。「絶対痩せる」「No.1」「副作用なし」と書いてあるクリニックは、文面自体がガイドライン違反のサインなので、その時点で候補から外して問題ないです。
処方を受ける前日、自分で確認したい 8 点
処方の予約を入れたら、診察前日にこれを 10 分で埋めておきましょう。初診の 15 分の密度が変わります。
- 身長と体重。BMI を電卓で出しておく。ウゴービ保険診療は BMI 35 以上、または 27 以上 + 2 つ以上の合併症。
- 合併症の棚卸し。高血圧、脂質異常、睡眠時無呼吸、2 型糖尿病、脂肪肝、膝 OA。健診の直近 1 年ぶんの結果を手元に。
- 家族歴の禁忌確認。甲状腺髄様癌 (MTC) または MEN2 の家族歴があれば GLP-1 は原則禁忌。
- 膵炎の既往。過去に急性膵炎を起こしていれば、リスク評価のフレームが変わります。
- 胆石の既往。GLP-1 は長期で胆嚢イベント頻度が 1–2% 程度上がります。最初の 30 日は低いですが、既往があれば伝える。
- 妊娠・授乳の可能性。妊娠中・計画中は原則使いません。
- 服用中の薬の一覧。胃排出遅延で経口薬の吸収速度が変わります。甲状腺薬、経口避妊薬、経口抗凝固薬は特に。
- 直近の肝機能・腎機能・HbA1c。ベースライン取得に使います。
8 点をメモで持参するだけで、初診が「検査の予約を取るだけの日」から「治療設計を一緒に決める日」に変わります。診察時間が 3 分しかない保険診療ほど、この準備が効きます。
主治医に持っていく質問、最大 5 つ
聞くことを決めておく、はかなり効きます。日本の保険診療では 3 分診療になりがちなので、最大 5 つに絞ったリストが現実的です。
- 吐き気が強いとき、制吐薬 (ドンペリドン、メトクロプラミドなど) を併用できますか。
- 4 週経っても吐き気が残るなら、0.25 mg を延長しますか、0.5 mg に上げますか。どちらを推奨ですか。
- 胆嚢の症状が出たとき、電話で相談できる窓口はありますか。
- 飲酒はどのくらいまで許容ですか。週何回、1 回の量の目安は。
- ペンの旅行・出張・海外移動のときの保管ルール (常温 8 週以内、冷蔵 2–8°C) の実運用を教えてください。
このあたりは、クリニックの経験値を測る質問にもなります。答えが「添付文書通りに」で終わるクリニックと、具体的な運用ルールを返してくれるクリニックでは、トラブル時の安心感がまったく違います。
制吐薬の併用可否、増量スケジュールの柔軟性、胆嚢関連の緊急時の連絡経路。この 3 つをその場で答えられる処方医は、最低限の GLP-1 運用ノウハウを持っている人です。
次の月と、その先で起きること
1 か月の終わりで多くの人が通る分岐は 3 つ。0.5 mg (または 5 mg) に増量して続ける、0.25 mg (または 2.5 mg) を 4 週延長する、やめる。最初の 2 つは医学的にどちらも正解のレンジで、順序の差でしかありません。
2 か月目に入ると、多くの人で食欲低下が深まり、体重の落ち方が加速しはじめます。STEP 1 の曲線で言うと、8–16 週あたりでいちばん傾きが立ち上がり、そこから徐々にフラットに近づきながら 68 週まで続きます。あなたが今いる 4 週目は、その傾きが立ち上がる直前の地点で、STEP 1 の平均曲線とだいたい同じ形をしています。
数字の予習を置いておきます。ウゴービ維持用量 2.4 mg の 68 週平均減量はおよそ 14.9% (STEP 1)。ティルゼパチド 15 mg の 72 週平均はおよそ 20.9% (SURMOUNT-1)。ただし、始めた人のうちこの数字まで到達するのは、続けた人の中の話。続けるかやめるかのほうが、どの用量を使うかよりも、1 年後の結果を決めます。
最初の 30 日は、効果を測る期間ではなく、やめない体と生活を組む期間。吐き気の対処、増量判断の準備、タンパク質と水分、診察の質問リスト、保険診療と自由診療のどちらで続けるかの決め。このあたりを一通り通過しておくと、2 か月目からは数字が話しはじめる段階に入ります。
次の診察で「増量はどう判断しますか」と聞いてみてください。この一言が入るかどうかで、主治医との関係の質がけっこう変わります。
出典
- Wilding JPH et al. Once-Weekly Semaglutide in Adults with Overweight or Obesity (STEP 1). NEJM 2021.
- Jastreboff AM et al. Tirzepatide Once Weekly for the Treatment of Obesity (SURMOUNT-1). NEJM 2022.
- Rubino D et al. Effect of Continued Weekly Subcutaneous Semaglutide vs Placebo on Weight Loss Maintenance (STEP 4). JAMA 2021.
- Gasoyan H et al. Early Discontinuation of GLP-1 Therapy. Obesity 2024.
- JAMA Internal Medicine 2024, "Food Noise" commentary.
- ウゴービ処方情報 (Novo Nordisk, 2024 年改訂).
- ゼップバウンド処方情報 (Eli Lilly, 2024 年改訂).
- マンジャロ処方情報 (Eli Lilly, 2024 年改訂).
- PMDA ウゴービ添付文書 (2023 年承認、2024 年改訂).
- FDA News Release: Approval of Foundayo (orforglipron), 2026-04-01.



